人間は脳で扱いきれない物を作ってしまうことがある。

動物の中で人間の運動能力は最強ではない。
繁殖能力や寿命も然り。
五感も凡庸。
だが手の器用さは他を圧倒する。
だからこそ文字や道具によって脳も最強となり得た。
まず手、ありき。
ゆえに人間は脳で扱いきれない物を作ってしまうことがある。
原子力発電は明らかにその類。
少なくとも実用は時期尚早だ。

牡鹿ノ彼岸

牡鹿の海岸に、
いま、
幾多もの遺体が流れ着いたまま、と聞く。

心が、痛む。

冷たく青い牡鹿の海よ。
せめて、乞う。
旅立つ者を清めておくれ。

牡鹿半島(1994.1.14)

宇宙のかけら

「ロマネスコ」という野菜。
新品種かと思ったが、欧州では16世紀からあったらしい。

宇宙のかけら。138円也。

ロマネスコ

串間の海、8月9日。

当時付き合っていた彼女との想い出の写真
・・・でしかないのだが、
日付がなんと、95年の8月9日
・・・であることに気付いた。

長崎に原子爆弾が落とされて、
ちょうど50年後の、
串間の海。

串間の海(1995.8.9)

露草

「露草」 などと儚い名を付けられていても、やはり雑草は逞しい。
暑い夏が性に合うのか、今年は特に繁茂した。
採っても採っても生えてくる。
おかげでバカ高い野菜を買わずに済んだ。

猛暑?温暖化?関係ないね。
都市化?外来種?なんてことないね。

神代より在るこの草にとっては、人類の営みすら些細なこと。
まあ、そういうことらしい。

庭の露草1009

露草を紹介した文章を発見。
私には些か上品に過ぎるが、風味豊かな文章デス。
『季楽vol.18』 〔発行年未詳、鍵善良房、2010年10月14日現在掲載版〕
[http://www.kagizen.co.jp/kiraku18.htm]

得古

竪穴式住居外観

つい数十世代前のご先祖さまは
土に抱かれ
草木に身を寄せ
こんな家に住んでいた

ならば、その記憶が残ってるんでは?
と、
己の遺伝子を、ふと、見つめてみる。

竪穴式住居室内

月が沈み 陽が昇る

月が沈み
moondawn 091004

陽が昇る
sunrise 091004

ただ、それだけの日。

斑猫

一昨年出会ったハンミョウ君、
なんと今年は風呂場で遭遇。
家に忍び込む輩だけあって、人にも全く物怖じしない。
おかげでちっとはマトモな写真が撮れた。

↓どっから侵入したのやら・・・
斑猫090828-1

↓手を差し出すと乗ってきた!
斑猫090828-2

↓指先に乗っけて玄関に移動。
斑猫090828-3

↓サヨナラの前にもう1枚。
斑猫090828-4

睡蓮。記憶。遺伝子と。

毎年気まぐれに花をつけるこの睡蓮に限らずとも、
連綿と受け継がれる遺伝子には、
戦争の体験も刻まれているのであろう。

私は戦争を知らない世代である。
しかし親が戦争を知っている最後の世代でもある。

語り継がれた戦争を、
記憶として継ぐべきなのか。
それとも遺伝子に刻むべきなのか。
禅問答と知りつつも、
この睡蓮が花をつける度に、
つい考えてしまうのである。

睡蓮090731

日蝕後

例えばいつもと違う海のいろ。
相模湾〜三浦半島のどこか90年冬

雪に残る獣のあしあと。
雪上の足跡〜尻屋崎91年冬

動きが群れと違うはと。
鳩一羽〜長崎95年冬

日蝕後のデザートを味わうことが、
ほんとは大事。
なのだと思う。
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