7つの社会的罪 Seven Social Sins

この記事中のデーヴァナーガリー文字が一部ブラウザ(Safari、Sleipnir)で化けることがあるようです。Firefox(Win/Mac)、Google Chrome、Internet Explorer、Opera ではデフォルト設定で正常に表示されることを確認しております。
最近ツイッター方面で流行っているガンジーの「7つの社会的罪(Seven Social Sins)」。あらためて調べてみると、自ら発行していた英字週刊紙『Young India』において1925年10月22日に発表したものとのこと。
写経ノリでブログに掲載。

まずはオリジナルの英文。

"The Seven Social Sins" - Mahatma Gandhi
1. Politics without principles
2. Wealth without work
3. Pleasure without conscience
4. Knowledge without character
5. Commerce without morality
6. Science without humanity
7. Worship without sacrifice

次は和文。幾つかの訳を自分なりに消化。

「7つの社会的罪」 - マハトマ・ガンジー
1. 理念なき政治
2. 労働なき財産
3. 自制なき快楽
4. 品格なき学識
5. 道徳なき経済
6. 人間性なき科学
7. 献身なき信仰

そして全く読めんけどデーヴァナーガリー(ヒンディー)文字。

सात सामाजिक पापकर्म - महात्मा गांधी
1. सिध्दांतों के बिना राजनीति
2. काम के बिना धन
3. विवेक के बिना सुख
4. चरित्र के बिना ज्ञान
5. नैतिकता के बिना व्यापार
6. मानवता के बिना विज्ञान
7. त्याग के बिना पूजा

【参考資料】
LK Advani「The Seven Social Sins - By Mahatma Gandhi」 『Sri LK Advani's Blog』 (2009年3月30日付)[URL:http://blog.lkadvani.in/wisdom-soup-for-the-poll/the-seven-social-sins-by-mahatma-gandhi]

室舘勲「インド・ガンディーツアー1日目(2)」『室舘勲のブログ』(2006年9月22日付) [URL:http://ameblo.jp/murodate/entry-10017350536.html]

頑張ろう!東日本。 働こう!西日本。

東日本は電力不足。
だが周波数が違うため、不足分を西日本から送ることは出来ない。

・・・ならば、
(1)移せる生産活動を西日本に一時移動
(2)移れる人は西日本に一時移住
(3)西日本の人がいつもより頑張って働く
・・・しかあるまい。

頑張ろう!東日本。
働こう!西日本。

スコアラーになろう

劣勢の試合にはヤジを飛ばしたくなる。
でも反省会は試合が終わってからするものだ。

だから今はヤジ馬ではなく、スコアラーになろう。
未曾有の震災との総力戦。
何人いたって無駄じゃない。

祈り。呼びかけ。賛同。援助。
各々が出来ることをしつつ、
試合後に役立ち、そして後世に残せるスコアをつけよう。

熊本市区名案

 遅ればせながら政令指定都市になる熊本市。よそ者の立場をわきまえローカルな案件には首を突っ込まないようにしている私であるが、区政が敷かれている横浜出身にして在熊本15年という立場からの意見はアリであろう。というわけで、市から届いたハガキに応え、区名案を出してみた。昨日応募が締め切られたので、出した案を公開しておこう。

で、ハガキに書いて出したのは・・・

A区=植木区
B区=有明区
C区=中区
D区=江津区
E区=城南区

熊本市区割図
(cc) Hisagi  http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja

 まず、前提として東西南北は避けた。北区11、南区12、東区8、西区11とあまりにも数が多いというのもあるが、なんといっても平凡過ぎて影が薄くなってしまうというのがその理由。例えば東京23区には「北区」があるが、駅名やナンバープレート、某漫画で有名な区を除いて考えても、世田谷区や大田区より遥かに知名度が低い。また横浜にも「西区」「南区」があるが、横浜駅のある西区はまだしも、南区がどこにあるのか知らない市民は少なくない。
  もちろんそんなことは誰でも承知している。にもかかわらずなぜ東西南北区がいまだ増え続けているのかといえば、地方をダメにしている要因のひとつ:偏狭な地域プライドを克服できないからである。「○○とは一緒にされたくない」という凝り固まった意識が客観的な判断を拒んでしまい、結果、カドは立たぬが存在感という一番大事な役目を果たさぬ区名になってしまうというわけだ。最近区政が敷かれた岡山や新潟、浜松の悪口を言うようで申し訳ないが、今になってなお東西南北の区名を付けるような地方都市に未来は無い。

 というわけで、上記の各区名を考えた。以下、その根拠を記しておく。

 A区は断然、「植木区」である。南部の住民は反発するだろうが、由緒ある地名にして「植木スイカ」で九州内外における知名度も高い。言葉のイメージもエコロジックで現代的。南部の住宅街にも(偶然ながら)相応しい区名だと思うが如何なものか。

 B区は「有明区」しかない。交通、観光、農業、漁業各方面の立場から考えても、この地域が有明海沿岸であることを示すメリットは大きい。さらに有明海沿岸には4、5年前まで3つの「有明町」があったのだが、いずれも平成の大合併で消えてしまい今は無い。「有明」の名が全国区であることは言うまでもなかろう。こんなお買い得な名前を放っておくテはあり得まい。

 C区は「中区」。東西南北愚かなリと書くからには「中区」「中央区」も避けたいのだが、交通の要衝:熊本駅が中心街から離れておりB区となる以上、C区には中心を示す名を付けざるを得ない。私の出身地横浜においても、「中区」は市の中心が横浜駅周辺でないことを外に示す重要な役割を担っており、機能上不可欠な区名となっている。東西南北は不要だが、中心だけは地元以外の人間にも重要なのだ。「中区」にするか「中央区」にするか迷ったが、このエリアには城下町に由来する長い町名が多いので、短い方の「中区」を選んだ。

 D区は湧水処熊本の象徴にして市民憩いの場:江津湖(えづこ)から「江津区」。だが千年の歴史を持ち、かつ全くの偶然ながらも陸自西部方面総監部の所在地であることも想起させる地名:健軍(けんぐん)も捨て難い。「健軍区」とどちらにするか迷ったが、江津湖の開放的な雰囲気に軍配。

 E区は当初、このエリアを貫く緑川から「緑川区」の名前を考えた。しかしどうも語呂が良くない上、「緑区」が全国に5つあるのもマイマス材料。“区役所所在地を旧富合町に譲ったのだから、せめて名前は「城南」に”という旧城南町民を説得するには明らかに力不足だ。「城南区」「城西区」「城東区」「城北区」4区揃い踏みなら全国の笑い種になること必至の上、熊本市の課題:“熊本城しかない”イメージ払拭の妨げにもなってしまうが、まあ、ひとつだけなら「城」がつく区があってもよかろう。歴史的にみても江戸時代に熊本城下の商工業の拠点として発展した地域である。と、いうわけで「城南区」。お隣福岡に同名の区があるのが、ちと、気になるのだが・・・。

 以上、よそ者視点で考えた熊本市区名案デシタ。

世襲/非世襲

2年前にこういう結論に達している私としては、
世襲議員・・・小沢一郎支持
非世襲議員・・・菅直人支持
みたいな争いを期待していたのだが・・・・

じっさい、ある程度はそうなっていたみたいなので、
今後の展開にゆるく期待。

心理作戦

税金を湯水の如く使った宣伝には動かない心も、これなら動くだろうという心理作戦か?

確定申告貼り紙

広島・長崎五輪

 遂に2016年夏季オリンピックの開催地が決定した。
 バルセロナ出身のサマランチIOC前会長がマドリード招致に動き票を集めたこと。大スポンサー:マクドナルドの故郷シカゴが最下位で敗れたこと。意外な展開もあったが、東京は“順当に”落選・・・いや、最下位の下馬評を覆したんだから、健闘だったのかも・・・

 いずれにせよ、“南米初の五輪”の大義が通り、ブラジル・リオデジャネイロに開催地決定!
 大義ある者の勝利を祝福しよう!

 で、大義といえば、広島・長崎の2020年夏季オリンピック招致表明!
 嬉しいねぇ。都市の規模やら、初の分散開催やらハードル高いってのに、「核兵器廃絶」の大義をもって果敢に挑戦!鳩山首相の温暖化ガス90年比25%削減に続き、日本人にだってまだまだ大義はあるんだよと世界に訴えたってこと。いい流れになってきたね。よし!この調子。

 そういえば夏季オリンピックの開催地に関しては3年前にこんなことを書いていた。まだ東京以外の立候補地も決まっていない段階での大胆予想!しかも2048年まで!2020年の予想だったリオデジャネイロ夏季五輪が4年早く実現と早くも外してしまったが、今回立候補したシカゴをはじめ、インドや東欧、そして広島・長崎五輪も予測と、オバマ大統領にリーマンショックと大きく世界が動く前にしちゃあ、まずまずの線をいっていたのではないかと・・・・・・

 興味があったら読んでくだされ。「どっちにしてもゴリンジュウ」

なおも一本道

2001年 2.19〜2.54mg/L 年平均2.34mg/L
2002年 2.39〜2.52mg/L 年平均2.47mg/L
2003年 不明
2004年 2.53〜2.68mg/L 年平均2.60mg/L
2005年 2.56〜2.72mg/L 年平均2.63mg/L
2006年 2.50〜2.89mg/L 年平均2.71mg/L
2007年 2.76〜3.06mg/L 年平均2.88mg/L

今年も熊本の“おいしい水”の汚染が進行。しかも汚染のペースも大幅に悪化
詳しくはコチラをご参照くだされ。

地方分権反対!

気がつきゃ右も左も「地方分権」翼賛会。
しかしみなさん、忘れちゃぁいませんかねぇ。
この日本に於いての最たる一極集中は、
政治でも、経済でも、もちろん文化でもなく、
権力の番人たるジャーナリズムだってことを。

ジャーナリズムなき分権は汚職と腐敗をもたらすのみ。
ゆえに政治や行政は時期尚早。
まず成すべきはジャーナリズムの地方分権である。

もちろん在京メディアがソンなことを書くわけない。
だからせめてココに書く。
ジャーナリズムの分権なき地方分権反対!と。



政治や行政の分権なきジャーナリズムの分権も、もち、いかんですよ。

携帯電話禁止条例

 小中学生の携帯電話所持を禁止する条例・・・なんてモンを石川県が審議しているらしい。

 もしこの条例が可決されたら、石川県の子供は携帯を持っている可能性がなくなるわけだ。てことは、携帯からアシがつくリスクも無くなるわけで、つまり子供をさらおうなどと企む不届き者にとって好都合。誘拐をするなら行こう石川県!
 もちろんそれを承知の上で携帯所持を禁止するってことだろうから、まあ、勇気ある決断とも言えるのかな?

 え?もしテメエが親の立場だったらって?
 条例が可決されたら、(今まで持させてなかったとしても)逆に携帯を隠し持たせるだろうね。条例によって誘拐される危険が増えるってことをちゃんと説明してからね。
 アホな政治や世論への耐性をつけさせる好機とさせて頂きヤス。
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