(「『IM』飲み会@東京」より続く)
思わぬゲストも加わり盛り上がった新宿での『IM』飲み会も12時前にお開きに。ふたり暮らしな皆を見送り私も家路に・・・・・・といっても私の実家は横浜の南端。終電は既に逃してしまった。
・・・・・・いや、正確に書けば「逃してしまった」ではなく敢えて「逃した」か。昔のスタッフの集まりといえども私は元リーダー。「終電」などというイケてない理由で先に帰るなどという不粋を晒すわけにはいかぬのだ。(そもそもワタクシメは休日前に終電を気にしながら酒を飲めるような出来た人間ではないが・・・)
てなわけで終電後。だが東京を離れて既に15年。こんな深夜に呼び出せるヤツもお泊まりできるコもとうの昔に尽きている。どっかのクラブで朝まで過ごそうかなと渋谷に移動してみたが、かつてのホームグラウンドも15年後とあっては完全アウェイ。連れナシではどこに入る気も起こらない。さてどうしようかと、酔いを覚ましながら夜の渋谷を一巡り。と、そこで、ふと感じた。昔の渋谷と何かが違うと。もちろんネットどことか携帯すら無かった時代と同じわけがない。だが感じたのは変容というより欠落の感覚。何かが渋谷から無くなってしまったという感覚だ。
ココで元イベント屋現印刷デザイン屋として横から街に係わり続けてきた己の直感が働く。「渋谷」は拡散しているに違いない。
さ、あらばと渋谷を脱出。最終目的地は横浜の南端につきアバウトながらも進路は南。松濤から山手通りに出て中目黒方面へ・・・・・・
・・・・・・やはり図星だ。ひと昔前なら渋谷で営業していたであろう店。そして渋谷にいたであろう人たち。そんな店や人たちが、駅からの距離に関係なくポツリポツリと現れる。
中目黒駅のガードをくぐり、なおも山手通りを五反田方面へ。秋の夜空が心地いい。だが地方都市の生活で鈍った足がそろそろ休憩してくれと愚図りはじめた。
すると、こんな扉がいきなり出現!
(もちっと続く)
思わぬゲストも加わり盛り上がった新宿での『IM』飲み会も12時前にお開きに。ふたり暮らしな皆を見送り私も家路に・・・・・・といっても私の実家は横浜の南端。終電は既に逃してしまった。
・・・・・・いや、正確に書けば「逃してしまった」ではなく敢えて「逃した」か。昔のスタッフの集まりといえども私は元リーダー。「終電」などというイケてない理由で先に帰るなどという不粋を晒すわけにはいかぬのだ。(そもそもワタクシメは休日前に終電を気にしながら酒を飲めるような出来た人間ではないが・・・)
てなわけで終電後。だが東京を離れて既に15年。こんな深夜に呼び出せるヤツもお泊まりできるコもとうの昔に尽きている。どっかのクラブで朝まで過ごそうかなと渋谷に移動してみたが、かつてのホームグラウンドも15年後とあっては完全アウェイ。連れナシではどこに入る気も起こらない。さてどうしようかと、酔いを覚ましながら夜の渋谷を一巡り。と、そこで、ふと感じた。昔の渋谷と何かが違うと。もちろんネットどことか携帯すら無かった時代と同じわけがない。だが感じたのは変容というより欠落の感覚。何かが渋谷から無くなってしまったという感覚だ。
ココで元イベント屋現印刷デザイン屋として横から街に係わり続けてきた己の直感が働く。「渋谷」は拡散しているに違いない。
さ、あらばと渋谷を脱出。最終目的地は横浜の南端につきアバウトながらも進路は南。松濤から山手通りに出て中目黒方面へ・・・・・・
・・・・・・やはり図星だ。ひと昔前なら渋谷で営業していたであろう店。そして渋谷にいたであろう人たち。そんな店や人たちが、駅からの距離に関係なくポツリポツリと現れる。
中目黒駅のガードをくぐり、なおも山手通りを五反田方面へ。秋の夜空が心地いい。だが地方都市の生活で鈍った足がそろそろ休憩してくれと愚図りはじめた。
すると、こんな扉がいきなり出現!
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